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聖徳TAISHI

Author:聖徳TAISHI
聖徳TAISHIです。ニコニコ動画で実況をしています。
エレ片とエレキコミックとラーメンズとサニーデイ・サービスとKANA-BOONとクリープハイプが好きな人。
気まぐれにブログ更新してます。

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聖徳TAISHIからのお願い
初めてこのブログを見るときは、この記事を読んでから見てください。
守らないとブッたおれちゃうよ!

初めての方は初めまして。聖徳TAISHI高校2年生です。ギリギリ、1900年代の産物BOY。
聖徳太子はすでにいたようなんでこの名前に。
ニコニコ動画にて、ゲーム実況者をやっています。まだ初心者ですが。
このブログの用途
このブログはエレ片やラーメンズやエレキコミックやKANA-BOONやクリープハイプやサニーデイ・サービスやめだかボックスやMOTHERやゆめにっきやOFFやイナズマイレブンシリーズやギャグマンガ日和やらが好きなゲーム実況者聖徳TAISHIが気まぐれに更新するブログです。
四字熟語シリーズ、Color Chaosシリーズ等の小説も書いてますが、ブロとも限定記事にしてます。見られたくないので。
前者は軽い黒歴史だし…とにかく、小説に関してはあんまり気にしないでください。
リンク
Twitter(@EleShotoku_721)…大体はここにいます。実況、動画制作の話、エレ片の話など呟きます。
ニコニコ動画…ここで、実況動画を投稿しております。
追記
追記は、「これさえ見ればあなたも聖徳TAISHI博士!taishipedia」です。
簡単に言うと、自己紹介です。

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サニーデイ・サービス『桜 super love』感想

サニーデイ・サービスが出したEPがスゴい。
その名も『桜 super love』。

『桜 super love』は昨年8月にリリースされたアルバム『DANCE TO YOU』に収録されている、透明感たっぷりの春曲。
これがとにかく名曲なのだが、名曲すぎてシングルカットされてしまった。

CDと限定プレスの7インチアナログ盤の同時発売なんだけど、CDのラインナップがとんでもない。

なんと10曲入り。

表題曲「桜 super love」、そしてそのリミックス。
カップリングにカバー曲、ライブ音源に表題曲のインストゥルメンタル!
とにかくボリューム満点のEPに出来上がっている。


とりあえず、YouTubeに投稿されているMVを観てほしい。



とにかく、表題曲「桜 super love」が持っているキラキラ感が素晴らしい。
幻想的なメロディに切なさを持ち合わせていて、春の到来を思わせる。

この曲の歌詞は「きみがいないことは きみがいることだなぁ」から始まる。
ここまで達観した歌詞が今までにあっただろうか。

曽我部氏はインタビューで、現在体調不良により無期限活動中止しているドラムの丸山氏の名前を挙げ、この曲の歌詞を開設していた。

丸山氏の体調不良により、アルバム曲のドラムはほぼ曽我部氏によって演奏されている。
曽我部氏はそれについて、「確かにこれをサニーデイじゃないと言う人もいるかもしれないけど、俺が叩いてるってことは晴茂が叩いてるってことだから」と言っていた。

居ないけど居る。そんな不思議な感覚。
年を重ねて親密さを増したバンドだからこその感覚かもしれない。

「桜 super love」は、春の心地よさも感傷もいっぺんに閉じ込めたサニーデイ・サービスならではのポップミュージックだ。


そんな名曲をラブリーサマーちゃんがリミックスしている。
原曲の雰囲気を保ちつつ、しっかり自我流にリミックスが施されている。

春の情景を思わせる澄んだ綺麗なメロディで、どこかやっぱり切ない。
ハスキーでいながら冴えている曽我部氏の声に透明感のある甘い声が被さり、抒情性をより深めていてとても良かった。

カップリングである新曲「JAZZとテレビ」は、東京の騒々しくて美しい街の風景が思い浮かぶような曲だ。
特に曽我部氏のホームである下北沢を匂わせる、オシャレな雰囲気がある。

そういえば「桜 super love」も春の下北沢を歩いていて思い付いた曲だとか。
曽我部氏が持っている、下北沢という街を微かに匂わせるテイストが本当に好きだ。

RCサクセションの未CD音源化の隠れた名曲「春うらら」のカバーも良い。
この曲知らなかったけど、一発で好きになった。
風光明媚を音にしたかのような綺麗な楽曲に曽我部氏の声が凄くマッチする。


そして、今CDにはライブ音源が5曲も収録されている。
「血を流そう」、「コバルト」、「胸いっぱい」、そして「セツナ」2連発。

「セツナ」2連発というのはどういうことかというと、とりあえずMVを観てほしい。



約10分のこのMVでは、全く同じ曲が2回流される。
この奇想天外なMVに倣って、ライブでも全く同じ曲を続けて2回演奏。

「セツナ」の幻想的な旋律がライブアレンジされ、ロックを全面に押し出しながらもとても感傷的な気持ちになる。
「セツナ」の原曲のギターソロが本当に感傷的すぎるのだが、ライブでも凄い。

個人的には「血を流そう」のライブ音源がとても心に沁みた。
「血を流そう」の妙に不穏で民族的なサビのリフレインが最高だ。

そしてEPは表題曲のインストゥルメンタルで幕を閉じる。
美麗なメロディの中に、曽我部氏の声が浮かんで聴こえるようだ。まさに、「きみがいないことは きみがいることだなぁ」を体現しているようだった。


『桜 super love』には、成すがままに気持ちを満たされた。

“春”という季節は色々な感情を持ち合わせているが、このEPではそのすべてがこれでもかと詰まっている。


四季をまるで日本特有のもののように推したがる風潮は警鐘を鳴らしたい自分だが、このEPを聴くと日本に生まれてよかったなと思う。
春の到来における、あのキラキラした感情を味わえるのだから。

追憶しつつ今を楽しむ

ボルゾイ企画さんの過去の生放送の動画を見た。

あくまでも無許可で投稿されているアーカイブだと認識していたから、今まで見なかった。
でも、今日突然誘惑に負けてとうとう見てしまった。

無許可でアップロードされている動画を見るのは悪いことだろう。
ただ、数少ない過去の生配信のアーカイブはもはや文化財級だと思う。
多少の罪悪感に包まれながらも、我慢できなくなって見てしまった。


結果的に言うと、見て正解だったかもしれない。
まるで過去にタイムスリップしたような気持ちになった。

見たのは、ふひきー氏の「血のクリスマスイヴ事件」というやつだ。
この事件の存在は知っていたが、まさかその時の生配信のアーカイブが残っているとは思わなかった。

これは2009年の生配信。
2009年って、ボルゾイ企画が最も精力的に活動していた時代だよ。

その頃のふひきー氏は毎日動画を何個も投稿していて、たった一年で投稿動画総数1000個を樹立したほどの精力的っぷり。
働いてる今じゃ考えられないペースだ。大学生パワーって凄いね。

青鬼実況が爆発的ヒットを記録して、ファンが大幅に増加した一方荒らしも増えた。
それでも投稿ペースは今まで通りのまま突き進み、着実に固定ファンを増やしていく。
そんな中、12月24日に事件は起こった…。


それが先述の「血のクリスマスイヴ事件」。

ふひきー氏の外付けHDDが認識しなくなるという、未曽有の事件だ。
外付けHDDには多くの動画ファイルが保存されており、救出のために配信を開始。

因みに、この頃はふひきー氏はまだ生配信活動は行っていなかったみたい。
この生配信はがみ氏の提案で行われ、ぞの氏と有識者のユニ氏を迎えている。
で、この2週間後ほどにチャンネルを開設して生配信を始めた模様…。

その様子が一部動画として奇跡的にも残っているわけだ。
無許可でのアップロードとはいえ、貴重な文化財であることに変わりはない。

見てみたが、とにかくふひきー氏の声が若かった。
今も勿論凄く良い声なのだが、この頃の透明感はとんでもないものがある。

最近ずっと最新の動画しか見ていなくて、過去の動画をあまり見てなかったから、「こんな声だったっけ?」と困惑してしまった。
だからこそ、まるでタイムスリップしたような気分になったのだ。

がみ氏とぞの氏の声はそこまで変わっていなかった。
だけど、これが2009年のことだと思うとなんだか不思議な感覚になる。


当たり前だけど、2009年当時のボルゾイ企画はもう居ない。
今は誰も彼もすっかり三十路になってしまったけど、この頃は22、3歳だ。

若い。とにかく若い。なんだか勝手に懐かしい気持ちになる。
自分はこういうのが好きだ。バンドの売れてない頃の音源や映像も好きだし。
ずっとニコニコにあったってのに、突然過去の動画が掘り出されたみたいな感じがした。

アーカイブは本当にごく一部の数少ないものだと思ってたが、そうでもなかった。
というのも、Justinでの生配信の一部がTwitchにアーカイブとして残っているからだ。

JustinもTwitchもさっぱり知らないんだけど、これは本人投稿のアーカイブなのかな?
それとも、有志が投稿したアーカイブなのかな。
よくわからないけど、結構あるのでちょっと見てみようかなと思った。


バンドの自主制作CDがとんでもない高額な値段でオークションサイトで取引されている理由が、自分は本当によく分かる。
自分はそういうの買ったことないけど、お金さえあればバンバン買いたかった。

それが本人の意思に背くとしても、あまりにも熱心になってしまうとついついそういうものに手を出してしまうんだよね。
勿論罪悪感とか葛藤とかあるんだけど、歯止めが効かなくなるというか。

そういえば、日村さんがケンコバさんの過去に興味が湧いちゃうって話してたなー。
ケンコバさんが上京してからの付き合いだから、大阪時代のケンコバさんのことを知りたくなってしまう、って話。

日村さんは、「そういうのよくないよね、大事なのは今だよね」と言っていた。
そうなんだよ。くよくよと過去ばっかり見てちゃダメなんだよね。

でも、その後に日村さんは「やっぱり悲しくなる」と言っていた。
そうなんだよー。結局前じゃなくて後ろを見ちゃうんだよねえ。
過ぎ去ってしまったものは仕方ないんだけど、なんだか割り切れない。

だからこそ、ボルゾイ企画のメンバーが、形態を変えて今でも活動しているということが本当に有難いと思うよ。
完全に活動終了していたんだとしたら、悲しくて仕方なかっただろうなー。

今でも馬鹿馬鹿しい動画を上げ続けてるふひきー氏、ではなく稲葉氏は流石だ。
ここへ来て、全盛期と同じペースで生配信や動画投稿をしてるがみ氏も流石だ。

変わってしまったこともあるけど、変わらないことのほうが多い。
昔だからこその面白さもあるし、今だからこその面白さもある。
西美濃八十八人衆の活動もリスタートしそうだし、ほんとに楽しみだ。


とりあえず、ボルペディアとクツノソコ森林公園を熟読するよ。

ラプラスの魔女狩り

昨日から、突然ポケモンGOのイベントが始まりました。
特に行事があるわけでもないのに、いきなりね。

そのイベントは「水ポケモン祭り(仮称)」。
水タイプのポケモンの出現率がアップするよーというやつです。

ただ、自分の住んでいる地域、田舎ですが幸いなことに水ソースはやたら豊富でして。
家の近くに川が流れてて、水ポケモンはいくらでも捕れるのです。
コイキングはかかさず捕獲してますが、コダックやヤドンは無視し始めてるぐらいには。

なので、「どうせこの前のバレンタインみたく、ザコが大量発生するんでしょ?あー、最悪」なんて思っていたのですが…


蓋を開けてみれば、このイベントかなりの良イベント。

自分は、起きてまずポケモンGOを起動するというのが日課になりつつあります。
で、イベントやってることも知らず開いたわけですが…
いきなりマリルが出たので、「おっ」と思ったわけです。

都会の皆さんからしたら、「マリルぐらいで?」と思うでしょう。
ですが、田舎ではマリルはそこそこレアなわけです。

これは何かあるかも?と察知してTwitterで様子をチェック。
すると!イベントやってるって言うじゃないですか、これは驚きです。
でも、まだこの時点ではそこまで期待はしてない状態ですね。

しかし。自宅の周りにパウワウが居るとの情報。
パウワウですよ、パウワウ。未だ孵化での2匹しか持っていないレアです。
その際は自宅から届く距離にはいなかったようで遭遇には至りませんでしたが、期待で胸が高鳴ります。

期待を胸に、いつものように家を出て冒険スタート。
で、ポケストップ7日目ボーナスで進化アイテムをゲット。
アプデで絶対7日目は進化アイテム出るようになったらしいです、やったー

で、コイキングやコダック、ヤドンが水ソースでないところでも出現。
しかもコイキングは謎のアプデで妙な赤に変わってて、とても奇妙です。

なんでも、コイキングの色違いが出現してるんだってよー!
俺は全然こういうの興味ないけど、金色のコイキングが居るらしいよ。
まぁ、別に捕まえなくてもいいけど出てくりゃいいなーぐらいの感じだ。

ギャラドスの色違いについては、まだまだ色々調査中の模様…
ギャラドスもアプデで色が濃くなってて、なんだか奇妙で気持ち悪いね。


さて、暫く歩いていつもの開けた地域にやってきました。
開けたといっても、都会の数十分の一程度の開けっぷりだけどね。
でも、少なくとも自宅付近よりはポケストップも多いし、ポケモンの出もいいのだ。

そこで、早速先程シルエットを見たパウワウをゲット。
この時点で「いやあ、良いイベントですねえ」と思っていたのですが…

それは、突然やってきた!!!

ラプラスのシルエット、出現。

ヤバいです。
こんな田舎に、有り得ません。ラプラスですよ。

アプデで弱体化され、今やパルシェン以下とされているラプラスではありますが、そのレア度は未だに最高ランクを誇っています。
そんなラプラスも、氷タイプもありますが確かに水タイプ…。

「田舎でも出たよ!」という話を聞いて、淡い期待はしてましたが…
今までのNIANTICの所業を思い出すと、「そんなわけない」と思うのが必然的。
しかし、NIANTICいよいよやりました。田舎に希望をもたらしました。

鼓動が早くなります。ラプラスを求め、川沿いを歩きます。
シルエットが表示されたのに結局出なかった、なんてことも多いですから、期待はほどほどにしつつ…


すると。


ついに。


ラプラス、出現。

鼓動が。鼓動がとんでもないことになります。
早すぎて、逆に遅く感じるぐらいの鼓動。スーパー鼓動。

「絶対消えるなよ!」と思いながら急いで写真を撮り、タッチ。
すると…ラプラスの捕獲画面に移りました。
あまりにも有り得ないことが起こっていて、気絶しそうになる。というか気絶した。

CPは1100台と、少し低目かもしれませんが、ちょうどいいです。
低すぎず、かといって高すぎないので捕獲率もそこまで低くは無いはず。

これで逃げられたら目も当てられません。
祈ります。ただただ、祈ります。
今まで、祈りまくって逃げられたこともあるけど、祈るしかないのです。

パイルの実なんて、投げる気になりません。
ズリの実を投げ、慎重にハイパーボールを投げます…。


一度目の振動…。


二度目の振動…。


三度目の振動!!!ハッ、ていうことは!!!


ラプラス、捕獲完了。

涙が出そうになりました。
諦めずにポケモンGOやってて、ほんとによかったなと思いました。

久々に心の底からNIANTICに感謝の言葉を心中で述べました。
今まで悪事ばかり働いていたNIANTIC、とうとう反省したようです。
こんな田舎民にラプラスを頂き、本当にありがとうございます。

個体値は残念ながら低かったのですが、もうどうでもいいことです。
技構成もみずでっぽう&れいとうビームとそこそこですが、まぁ、まぁ、まぁ。

戦闘向きではない個体ですが、観賞用として十分な個体です。
いやあ、ラプラス手に入るとはほんとに思わなかったよ。
俺、カビゴンもラプラスも持ってるとか、ガチ勢やんけ!ガチ勢ですわー!

因みに、現在は諸々の出現率にサイレント修正がされてるとの噂。

ミニリュウが大量発生してたそうですが、一気に減ったとのこと。
まぁ、水ポケモンじゃなくてドラゴンポケモンなんだし、当たり前かな?
ミニリュウは確かにレアだけど、近くの水ソースで定期的に湧くからいいや。

とにかく、ラプラスを初日に手に入れといてよかった。
やっぱり、イベント時は初日に動いた者勝ちのゲームなんだなー。


とりあえず、一週間そこそこ楽しめそうです。
アメ2倍がないとはいえ、ハロウィンと同じ、もしかしたらそれ以上ぐらいに楽しい。

パウワウも出るし、オムナイトも出るし。きっとカブトも出るだろうし。
シェルダーあたりも欲しいねえ。あと、因縁のカメールとか。

あと、全然関係ないんですが、最近のアプデでタマゴから出ないポケモンが大幅に増えたんですよ。
新御三家がタマゴから出ないらしく、ヒノアラシの捕獲が絶望的です。

そして田舎では出現が有り得ないマンキーすら切り捨てる始末。
ブルーとウリムーも意味わからんし、デルビルも地味にひどいと思う。

だから、そういうタマゴから出ないレアポケモンもちゃんとイベントで出してくれ。

NIANTICはバカだから知らないんだろうけど、田舎って思っている以上に出ないからな!

DVD『カジャラ #1 大人たるもの』・CD『カジャラの音楽』感想

カジャラの『#1 大人たるもの』のDVDが今日やっと届いた。
CDである『カジャラの音楽』は一昨日届いた。

値段の問題で、DVDはAmazonで、CDはJoshinで買った。
Joshinは発売一日前に届き、Amazonは発売一日後に届く。うーん、この差。

まぁいいや。
映像も音楽も、しっかりと鑑賞いたしました。


とにかく、DVDで見ると改めて作品の緻密さがうかがえた。

しっかり作り込まれたコントは勿論のこと、幕間の統率の取れっぷりも凄い。
コントで使用した小道具及び大道具はメンバーと一人の黒子が片付けるのだけど、その動作がしっかりと決まっているのが面白い。

劇場で見たときも凄いと思ったが、DVDで見るとより分かる。
コントに関しては、劇場で生で目撃するのが一番だけど、勿論DVDで見るのも最高です。
小林賢太郎の久しぶりのガチコントがしっかりと楽しめるね。

正直生で見たときはあまりピンとこないコントも幾つかあったんだけど、DVDで改めて確認するとなんだかんだ笑えた。
特に、「山小屋における同ポジ多重コント」はだいぶ評価が変わった。

しかし、今作のコントタイトル結構ふざけている。
医者コント群も「頭蓋骨」、「BSのドラマみたいな男たち」などというネーミング。
なんとなく初期ラーメンズを匂わせる雰囲気が漂っていて良い。


そして、DVDで見てもやはりベストコントは「カドマツ君」だな。
このコント、キクハシ君とトリカワ君が大活躍するコントなんだけど、コントタイトルはまさかの「カドマツ君」なのは笑ってしまった。

小林賢太郎のコント史上、ここまで「イケてる」と「イケてない」をピックアップしたコントがあっただろうか?
どこかエレ片のような香りを匂わせつつ、バッドエンドを迎えず丸く収まる。

カドマツ君はとにかくカースト上位のイケてるやつ。
女子と平気で喋れるし、二人きりになってもなんてことない。
ネット用語でいうところの「陽キャ」みたいな存在だ。

それに対して、キクハシ君とカドマツ君。
こいつらは、ネット用語でいうところの「陰キャ」グループに近いか?

キクハシ君はちょっとバカなやつで文化系、インドアな感じ。
そしてなんといっても目玉キャラのトリカワ君はネット界隈でそこそこ名を馳せる絵師!
PCにも精通していて、喋り方からも滲み出しすぎるオタクっぷり。

水と油に思われる二つの部類だが、同会社、同年齢などという点から巡り合う。
こういうことは、現実でも本当によくある。そして、そこで陰キャは陽キャのその陽キャっぷりを目の当たりにして自己嫌悪に浸ってしまう。

そんな感じで、関係性や話の流れがとにかくリアルなのだ。
台詞の一つ一つ、動作の一個一個がスムーズに脳を刺激してくれる。

最後には、沖縄料理屋の店員のエールを受けて果敢に立ち向かうトリカワ君。
今まで小林賢太郎作品では味わったことのない、“別種類の感動”を覚えた。


そういえば、カジャラを生で観に行ったとき、サニーデイ・サービスの『DANCE TO YOU』にドハマりしている時期だった。
「カドマツ君」を観ているとき、何故か脳内には微かに「桜 super love」が流れていた。

ストーリーと歌詞、全然関連性は無い。
でもなんとなく紐づけられてしまう。

「桜 super love」が持つキラキラ感、そして春の到来を思わせる前向きでありながら切なくほろ苦い作品性がどことなくマッチしている。
そんなわけで、「カドマツ君」も「桜 super love」も最高に好きだ。

しかも「桜 super love」ガシングルカットされ、カジャラのDVD&CDと全く同じ日に発売されたというのだから、何か運命を感じてしまうよ。
「桜 super love」のレビューも近日中に書きますんで。よろしくー。


さて、DVDを観たあとは一昨日届いたCD。
DVDを観てから聴こう、と二日間封印しておりました。

徳澤青弦氏が作り出す音楽、何故ここまで奇想天外で幻想的なのか?
本当に面白い音楽を作るなあ。本当に小林賢太郎にぴったりだ。

「カジャラのテーマ」はアジアンチックな雰囲気の楽曲。
カジャラの楽曲群はアジアンテイストでエスニックなものが多い。
それらを束ねるこの「カジャラのテーマ」は、独特な圧倒感がある。

このCDには「カジャワ・カジャラン第○番」という作品番号が振り分けられた謎の楽曲群が存在していて、これらも皆アジアンな雰囲気。
コントとコントとの間、“幕間”を盛り上げる良音楽。

その他にも、ジャズの雰囲気漂う独特な楽曲が収録されている。
劇中では一ヵ所が延々とループしているものを使用していたけど、「こうやって展開していくんだ」と楽しめた。

徳澤青弦氏らしい、面白おかしくて良い音楽集でした。
「ラーメンズサントラ Vol.2」も待ってます。

ラーメンズの幕間音楽は、「TEXT」以前はDVDだと「鯨」以外は数秒しか味わえなかったからねー。
早くそれらがどのように続くのかが聴きたいですねえ。



ということで、DVDもCDも最高でござんした。

カジャラ#2は生鑑賞を断念したけれど、行けばよかったかなーとも若干後悔。
やっぱり個人的には片桐くんが出ている公演に行きたいかなーなんて。

でもDVDが出たら迷わず買うので、今から楽しみに待つばかりです。
進化と変化を遂げていく、今後の小林賢太郎の活動が楽しみです。
あと、「ラーメンズサントラVol.2」も本当に頼む!Vol.3もな!



PS. ずっと「キクハシ」だと思ってた片桐さんの役名は、「低橋」と書いて「ヒクハシ」の模様。
「高橋」の逆の「低橋」かー、コバケンやるなぁ。キクハシでも良い苗字だったが、ヒクハシはヒクハシでコバケンらしい良い苗字。

保守的な自分、革新的なアンタ

iOS10にしてから一夜が明けた。

今の所、iOS8から改悪された部分が目立つ。
はっきり言って使いにくいなー。慣れないから、とか関係なく。


何が使いにくいって、予測変換がひどすぎる。

そもそもiPhoneの予測変換候補って、言葉を個別で削除できない時点で若干使いにくいわけですよ。
でも、今まではちょっとした裏技を使うことで打った言葉が残るのを回避できたわけです。

例えば、「セルフハンディキャッピング」って打つとするじゃないですか?
試験前に「全然勉強してないわ~」と予防線を張るアレのことです。

この言葉を何かで聞いて、その意味を知らなかったとする。
現代人ならば、初耳の言葉は気付かぬうちに調べてしまうはずです。
この言葉を、Yahoo!なり、Googleなりで打ち込みますよね?

すると、この言葉が予測候補に残ってしまう!
恐らく当分使うことのないであろう、しかも結構長めの言葉が!

いや、iPhoneの仕様上「セルフ」と「ハンディキャッピング」に分かれるかもしれませんが。
そういうマジレスは抜きにして、神経質な人はこういうの嫌いなんですよ。
いずれ追いやることができるとはいえ、長ったらしい使わない言葉が残ってるのが。


なので!僕は今までこうやってきた!

「セルフハンディキャッピング」と調べたいのならば。
まずは「セルフハンディキャッピングは」と打つ。
「セルフハンディキャッピングの」とかでもいいんですけど。

そして、余分に打った一文字を消す。
そうすると、あら不思議。候補には残りません!

打ってから改行やスペースを打ってしまうと残ってしまうけど、一度引けば残らないのです。
…いや、残らなかったのです。今までは、残らなかったのです。


iOS10にして、驚愕しましたよ。
なんと、打った言葉が全部残るようになってしまったのです。

一度打ったが最後、暫く表示されてしまいます。
これは、やましい言葉とかじゃなくても、神経質な人は嫌なんですよー。

とにかくこれが気持ち悪くて、iOS10の株が一気に下がった。
iPhoneって、なんで予測変換に関しての改善を行わないんでしょうかね?
「文字を打つ」という、iPhoneでの行動の大部分を占める行為の肝なのに。

しかも、「コップ」って打ちたいのに候補の一番目に「カップ」って出てるし。
この日進月歩の中、iOS10の予測変換は何故こうもバカなのか?
まぁ、これに関しては「自動修正」をオフにすることで改善されたけど。

とにかく、この仕様は慣れなさそう。
次のiOSではしっかり直してほしいよね。みんなそう思ってると信じたい!


あと、iOS10にしてから何故かsafariのブックマークがほとんど消えました。
恐らくアップグレード前にFirefoxと同期したことが裏目に出たのか…?

でも、なんとか復元できそうです。
というのも、同期前に予防線としてブックマーク一覧をスクショしておいたんです!
それが残っていたので、それを見ながら思い出して再びブクマし直したい。

とりあえず、履歴を遡ってよく見るサイト、最近ブクマしたサイトは復元に成功。
あとはスクショ写真を見て地道に復元していこうと思います。


でも、勿論良いところも多い!
というか、悪いところが目立ちすぎるだけで良いところのほうが完全に多い。

写真もいい感じで自動整理されてるし。
マップもiOS8と比べるとかなり進化してて使いやすくなってる。

…と、書き出してみると二個で終わっちゃった。

でも、iOS8ではインストール不可能だったラジオクラウドのアプリがインストールできるようになったのが嬉しい。
今度インストールしてみます。良アプリとの噂が多いので楽しみ。


保守派な自分だけど、革新に慣れていかないとな。

機械音痴冒険記

今日は花粉症が本当に辛い。
早々に薬を飲んだが中々よくはならず、辛い思いが続く…。

目を瞑って横になっているのが楽だったので暫くそのままでいると、気付いたら寝ていたではないか。
花粉症は多少よくなっていたが、その代わり変な時間に寝たせいで気分が悪い。

寝ようと思って布団に入ると全然寝れないのにね。
寝ずに目を瞑っていようと思うと何故か寝てしまう。怖いな。
寝てしまったのは9時頃だが、未だに後を引く気分の悪さ。


そもそも、目を瞑って横になっていようと思い立ったきっかけがある。

まず、この話は昨日まで遡る。
昨日出先にて、iPhoneを落としてしまったのだ。

これ、初めてではなく二回目である。
さっき「昨日まで遡る」と言っておきながら去年の12月まで遡るが、去年の12月にスマホを落としてしまい液晶がバキバキになってしまったのです。

最初はショックでショックで、すぐにでも修理に出したかった。
でも、意外とすぐに慣れてしまって、気付けば割れてから3ヶ月。
画面バキバキのまま過ごしてる人って何なんだ?と思ってたが、非常に共感できた。

で、昨日ですよ。昨日また落としてしまって。
「ヤバい!」と思って見てみると、なんとちょっと中身が見えてるではないですか。
インカメのあたりが結構割れてて、内部が見えるのです。

しかもその時充電が切れてたので、正常に動くか確かめられない。
とりあえず電源ボタンを長押し、すると「充電してください」みたいなマークが正常に表示されたのでとりあえず一安心。

で、帰宅し早速充電。
その結果、内部が見えているのものの正常に使える。

しかし、しかしですよ。
流石にここまで来るとこのままずーっと使い続けるのには難がある。
急に壊れるかもしれないし、そう思うとうかうかしていられない。


なので、近々ショップに足を運ぶか、電話して本体交換してもらおうと思う。
色々調べたら電話で新品同然のリフレッシュ品みたいなのを発送してくれるっぽいので、なるべく近日中に電話してみようかなーと。

今回ばかりは流石にあまり先延ばしにしないように…
いやー、でも先延ばしにしそうだな。とりあえず来週中には、いや…三月中には?

で、本体交換にあたって一番気になるのってデータの移行でしょ?
だから色々調べたわけですよ、脳をフル回転させて。でも全然理解できないね。

まぁ、理解できないなりに色々と頑張ってみて、iPhoneとPCを繋いでiTunesでバックアップを取ってみることにしたのです。
iCloudにもバックアップはあるんだけど、iTunesのほうが完全に移せるらしいので。

ただ、自分は今までiPhoneとPCを繋いだことが無い。
なんとなくケーブルを使うことは知っていたけど、そのケーブルを持ってない。
まーこの機会に買えばいいや、と調べていると…

なんと、そのUSBケーブルは付属品だというではないか。
いやいや、俺はそんなの貰ってないぞ!何故俺は貰ってないのだ!

さらに調べる。そこで、驚愕の事実に気付く。

なんと、充電ケーブル=USBケーブルだったのだ。
今までなんでこんな簡単なことに気付かなかったのが、自分で自分が恥ずかしい。

そうだよそうだよ、最初にUSBケーブルに自分でコンセント付けたわー。
自分はそれを完全に「充電ケーブル」としか思っていなかった。
しかし、それはiPhoneとPCの架け橋となる凄腕のケーブルだったのだ!

早速繋ぐ。手順通りバックアップを取る。
バックアップを取るのには当然だが結構時間がかかる。
最終的に2時間ぐらいはかかってしまった。

で、その待ち時間中。テレビ観たりゲームやったり…
しかし、花粉症が辛くて集中できない。ここで花粉症の話と繋がってきますよ。

そして!!目を瞑って横になってしまったというわけ。
ここまで話すのに、結構行を重ねてしまいましたね。文章力が無いな。


で、バックアップを取るのは無事に成功したので、思い切って兼ねてから言っていた「iOS10へのアップグレード」へと行動を移す。

「すぐに交換するのに?」と思うかもしれないが、だからいいんじゃないか。
最悪、その過程で何らかの事故が起きてデータが飛んだりしても、「ま、すぐに交換するんだからいっかー」ってなるでしょ?

まぁ、今回はUSBケーブルでPCと繋いでアップグレードしたんで心配なかったけど。
Wi-Fiでやるのはちょっと怖いよね。途中で電波切れたら、と思うと。
現に、指原がアメトーークで途中で切っちゃって文鎮化したって言ってたもんなー。

で、iOS10に無事アップグレードしたのですが…
これが、まーーー慣れない!!こんなに違うか!という。

iOS8で2年頑張ってきたけど、突然iOS10にするとこうも違うかね。
どのアプリ開いてもちょっと違くなってんだもの。わけわかんないよ。
もはやウラシマ状態。いや、そこまではいかないけど。

ホームボタンを二回押して今開いてるアプリが並ぶシステムあるじゃないですか?
あれも、異常に立体的になってるから全然慣れない。怖い。

起動の時も今まではスライドだったのにホームボタンプッシュになってるし…
いやー慣れるのには結構時間がかかるやもしれません。

でも、本体交換前の予行練習ですから。
これで新しい中身のiPhoneがやってきても包容力豊かに対応できます。


何にせよ、早く本体交換しないとね!
ファーストインパクトから3ヶ月経ってるってのはビックリです。

サードインパクトが起こる前に本体交換しましょう。
流石に三回目は中身飛び出る可能性あるから。こわいこわい。

宴もたけなわ

ピカチュウ記念日イベントが終了しました。

誰も得することのないイベントだったと思います。
プレイヤーも、運営も、ピカチュウも、誰も得しなかったね。


まず、ピカチュウの出現率を絞りすぎたという大ミス。
イベント途中で出現率を上げたとのことでしたが、ほとんど変わってはいませんでした。

結局、見つけたピカチュウは一週間で3匹。
20匹近く見つけたクリスマスと比べるとひどい有様です。
しかも何故か全員メス、オスには1匹も出会いませんでした。

とりあえずなんとか3匹は捕まえたので、アメがそこそこ貯まればそのうちライチュウも作ろうと思います。
全員もれなくガチの低個体値ですが、もう仕方がないね。

都会でもそこまで出なかったというんですから、如何に今回のイベントがひどかったかっていうことが一目瞭然ですね。
しかも、ピカチュウ出現以外は何もないというサボりっぷりですし。
アメも経験値も普通、タマゴも孵化装置も普通、何なんでしょう。

お香やルアーモジュールを炊けば高確率で出る、みたいなのもないし。
だから誰も課金しねえので、運営も全く潤わない。
イベントという稼ぎ時に課金で得することが何もないという地獄の商売下手っぷり。

ただ、何もないぶん、バレンタインイベントや御三家イベントよりはマシという始末。
少なくともストレスは全く溜まらなかったです。


まーイベントは大失敗に終わりましたが、現在熊本で良イベントが開催されているようです。
東北地方でのラプラスイベントに続く、震災地復興イベントです。

熊本県と大分県の一部で、カビゴンが大量発生しているそうです。
熊にかかっているのか、単純に初代のレアくくりだからなのか。
「地震持ちは不謹慎」というよく分からん批判もありましたが、基本的には高評価。

ヨーギラス等のレアポケモンも出てるとの噂でガチ勢の遠征が絶えません。
ポケストップの少なさを体感しているようで、「しめしめ」って感じです。

消費する一方で回収できないので、本当に減りまくりますからね。
況してやカビゴンやヨーギラスが出現している場所に行ったら、相当数ボールの貯蓄があっても減り方がえげつないと思います。


さて、遠征も出来ないこちらは、停滞期に突入してます。
中々新しいポケモンが出てこなくなりました。

そんな中、先日初めて進化アイテムをゲット!
7日目ボーナスでも回収できなかった地獄低確率の進化アイテムですが、普通のポケストップからついに回収いたしました。

記念すべき初進化アイテムは「たいようのいし
キレイハナ、キマワリを製造できるアイテムですね。

「アップグレード」あたりがドロップしても使えなかったので、ちょうどいいアイテムで良かった。
ナゾノクサのアメが大量にあるので、キレイハナを製造。

そして。今日、再び進化アイテムをゲット!
何かというと…まさかの再びの「たいようのいし
まぁ、あって困るアイテムじゃないので素直に嬉しいです。

早速キマワリを作りたいところでしたが、良い個体が居ません。
図鑑コンプ勢はとっとと作っちゃうのでしょうが、自分はせっかく作るなら良質なポケモンを製造したい、ということで一旦お預けに。


とりあえず、ホワイトデーイベントがあることに期待。
経験値2倍が来てほしいところです。しあわせタマゴ使いたいし。

ホワイトデーと全然関係ないけど、アンノーン大量発生とかでもいいよ。

4じげんぼう Pポコ

Pポコ

藤子先生の「4じげんぼう Pポコ」という漫画。
その主人公であるPポコが有り得ないぐらい愛くるしい。

昨日、父親が買った藤子・F・不二雄全集を色々読み漁っていたところ発見。
とにかく超可愛い。スーパー可愛い。一発で虜になった。

調べてみるとこの漫画、かなりマイナーらしい。
自分も全く知らなかったし、恐らく大半の人が知らない漫画だと思う。
単行本にもなってなかったらしく、全集で初めて纏められたっぽい。

載っていた雑誌は「幼稚園」と「小学一年生」と、子供向け。
時期は1975~76年の一年間…この漫画以外にも一年単位ぐらいの漫画は多いので、恐らく初めから一年契約なのかしら?


なんにせよ、とにかく可愛いね。

このPポコ、特徴は「なんにでも化けられる」こと。
一年間ブレずに変化能力だけで漫画を突き通した猛者です。

化けられる、というとなんといってもオバケ…
造形もどことなくO次郎やドロンパに似ています、ていうか同類です。

しかもこのPポコ、基本的に「ピーポコ」しか喋れません。
となると、もはや完全にO次郎です。「バケラッタ」だね。
いや、自分の名前しか言えないという意味ではむしろピカチュウに近いか?

しかし!このPポコ、連載のかなり初期で衝撃の進化を遂げます。

なんと、喋れるようになります。

読んでいてビックリしました。
だって、連載三回目で突然言葉を覚えてるんだから。

しかも、「言葉を覚える」ことがメインの回でもなんでもなく、1コマ目で「ことば、おぼえた。」と答えるだけでそのクダリは終了。
最初はちょっとカタコトでしたが、後半は完全に普通に喋ってます。

O次郎と差別化を図った結果なんでしょうかね。
因みに、幼稚園版だとそのことに一度も触れずに話が進みます。

基本的にはドラえもんやオバQと似た構成なんですが、ちょっと面白い点が。
なんと、主人公のたけしに姉が居ます。藤子作品では珍しい!たぶん。

しかもこれが、物凄く暴力的な姉ちゃんでね。
一応ガキ大将キャラも居るんだけど、作中では姉ちゃんの方が暴力を振るってます。
恰好からしていわゆる女学生かなあ。かなり特殊なキャラでございました。


この漫画、話数も二雑誌合わせて20話ほど。
しかも何せ子供向けですんで、一つ一つの話のサイズが短い。

小学一年生版の一番長かった話で8P、幼稚園版は始めは4Pでしたが最終的には2Pに。
ですが、幼稚園版では一応最終回が描かれてます。
こういう一年契約みたいな子供向け漫画では割と珍しいかと。

そんな最終回、内容は「Pポコが行っちゃう」というもの。
どこに行っちゃうのかも分からないし、そもそもどこから来たのかも分からない。

幼稚園版では突然出現。小学一年生版では森にて次元を突き破って出現。
連載前の資料によると、「架空世界からの来訪者」らしいです…

何せ短いので、Pポコの正体もさっぱり分からぬまま…
そんな中でPポコとのお別れが描かれているのですが、謎ばかりを残して去ってしまった姿は何処か物凄く悲壮感が漂っているように思えました。

とにかく、きっとまた出会えたであろうことを願うばかりです。
藤子作品の別れはどれも悲しいけど、物語が詳細に描かれていない漫画での別れの方が却って悲しく感じたのでした…。


Pポコはマイナーすぎてグッズも全くありません。
しかも、調べてもほとんど情報が出てきません。これは大変だ。

一発でハマってしまった自分がなんとかして推していかなければ。
Pポコ、可愛いし面白いし最高なんで是非読んでみてくだされ。

藤子・F・不二雄全集の「モッコロくん」の巻に収録されています。
他にも未単行本化の漫画が収録されているので貴重ですよ。

読んでみてね!ピーポコ!

クリープハイプ『もうすぐ着くから待っててね』感想

3月になりました。
もう3月ですよ、やっぱり2月短いですねー。

で、若干発売が危ぶまれていたKANA-BOONの「Figther」ともぎもぎKANA-BOONのDVDも、無事発売されたみたいで。
色々買うものがあって「Fighter」はやむを得ず断念しましたがDVDは購入。
早速今日届きました。いいねーフラゲ、Joshinさんは偉い!

さて、今回はそんなKANA-BOONの話題ではありません。
いや、多少かすってる話題ではあるんですが。

今回は、先週出たクリープハイプの作品集『もうすぐ着くから待っててね』について、色々と喋っていこうかなーと思ってる次第です。


クリープハイプの2017年の一発目のCD。
それはシングルでもアルバムでもなく、5曲入りの作品集!

タイトルはどことなく「踊り場から愛を込めて」や「待ちくたびれて朝がくる」を連想させる雰囲気。
日常の何気ない一言を切り取った、尾崎世界観らしさが詰まったタイトルです。

ド頭に来る「ただ」は、YouTubeで久々にフルサイズでMVが公開されました。
これがまー最高です。CDタイトル同様、日常の何気ない一言を模索しているような歌詞が優しいメロディに乗って最高。

“ただそばにいてのただが何かを恥ずかしくなって考えてしまう”とか。
“あっ、嘘 こっちみて ねぇ、ただ好きなんだ”なんてのが、尾崎さんらしかった。
歌詞を噛み締めてしっかりと聴けるクリープハイプらしい良い曲です。

そして、お次は「陽」。
これまたクリープハイプらしい歌詞とメロディなんですが、ストリングスやブラスでのアレンジが施されていて、また一つクリープハイプの新たな一面を見たような感じです。
日常への苛立ち、現実との対峙がポップに纏まっています。

優しいクリープハイプが続いたところで、それを一気に食うように現れる「は?」。
タイトルからして攻撃的で、始まりはとんでもなくエッジの効いた打ち込みドラム。
緊張感のあるイントロと、難解ながら含蓄のある独特な歌詞。

「は?」のアウトロの加速していくドラムが終わると、今CDで唯一長めのタイトルの「校庭の隅に二人、風が吹いて今なら言えるかな」。
アニメ「亜人」のOP曲で、テレビサイズでも「良い曲だな」と思ってましたが…

イントロを聴いて更に引き込まれる。なんとなく「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」や「社会の窓」の頃のクリープハイプを思い出すようなイントロなのだ。
内容も「転校生」っぽいし。なんだかタイムトリップしそうになるような気持ち良さがあった。

最後を締めくくるのは「陽 クリープハイプ×谷口鮪(KANA-BOON)ver」。
先程の「陽」に、鮪がゲストボーカルとして参加しているバージョンです。
尾崎、鮪の両名も登場している東京メトロのCMソング。

ゲストボーカルを迎えたことで、また一つ磨きあがった曲の姿を覗くことができます。
鮪がいつもより高めの音域で歌っていて、歌い方も少しクリープハイプに合わせている感じが、KANA-BOONの時とは違って新鮮味があり良い!


というわけで、約20分のミニ作品集だった今作…

優しい曲が並ぶ中に攻撃的な「は?」が入っていたり、簡潔なタイトルの曲が並ぶ中に文章の如くの「校庭の隅に二人、風が吹いて今なら言えるかな」が入っていたり。
はっきり言って、一見まとまっているようには見えないというか。

でも、それらが「日常のちょっとした感情」みたいなものでまとまっている。
これは、クリープハイプの曲全体にも言えることかもしれないけど。

位置付けとしては、「世界観」の延長線上にある“ただ”の作品集だと思う。
でも、結局はぼんやりとしたイメージと方向性でコンパクトにまとまっていて、本当にクリープハイプらしい。

様々な人にプロデュースしてもらったり、ゲストボーカルを迎えたりしているけど、元のバンドらしさは消えてない。
むしろブラッシュアップされて、それでいてしっかりとインディーズの頃の感覚を戻している。

クリープハイプが今年もますます進化していくことを証明する作品集だった。


初回限定盤のDVDには「熱闘世界観」のライブ映像。
これも最高だった。アルバム曲もたっぷりだったし。

全盛期には劣るが、尾崎の声も一時期と比べるとかなり出てる。
「5%」や「テレビサイズ(TV Size 2'30)」でのギターを持たずにボーカルに真っ向から取り組む姿はなんだか感動した。

「誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる」のバンドアレンジも格好良かった。
なんか「ヒッカキキズ」みたいだ。それに、なんかクリープハイプを知った頃を思い出す。

CDもDVDも最高。ベストの新年一発目だ!

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